今、試験業界は大きな転換期にあります。
受験環境はこれまでの「当たり前」であった紙試験の一斉試験から
CBT試験、オンライン試験と多様化、分散化が進んでいます。
一方、試験運営の重要な柱を担う試験監督の品質については人材の流動性が高く、
主催者および試験運営に従事する事業者としても、育成の壁が存在していました。
しかし、現場では受験層の多様化やCBT化、オンライン化が進むことで、
受験生との1対1のコミュニケーションが増え、一層サービス業としての質が求められています。
このような背景から当協会では、試験監督として必要な接遇・マナーを学習の基盤に置き、
紙試験、CBT試験、オンライン試験のいかなる環境であっても、
試験監督としてふさわしい対応ができる人材の育成に努めてまいります。
客観的に試験監督としての基礎能力を判断するものです。
接遇・マナーを基礎とし、いかなる試験環境においても試験監督としてふさわしい対応ができる能力を身につけます。
コミュニケーション能力、マナー、紙試験運営のポイント、CBT試験で知っておくべきパソコン周辺の基礎知識を身につけることで、自信を持って試験監督業務に従事することができます。
また、学習を通じて身につけた知識は日常生活でも活かすことができ、資格取得者の活躍の幅を広げることに貢献できるものと確信しています。
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